クロムと糖尿病

クロムと糖尿病

 亜鉛、マンガン、マグネシウムなどの微量元素は、インスリンを構成する成分であると同時に、
インスリン代謝の補酵素として働いています。

 

ですので、これらの成分が体の中で不足してしまうと、インスリンが作られないばかりか、
インスリン代謝さえも悪くなってしまいます。

 

こうしたミネラルと並んで、クロム不足も糖尿病の引き金になっていると唱える学説が存在します。

 

特に三価クロムがインスリン感受性と関わっており、細胞膜へのグルコース輸送経路においてクロムの関与が指摘されています。

 

追加的にクロムを摂取することで、糖尿病が改善するかどうかは臨床データが不十分ですので、
安易に結論付けることは出来ませんが、食生活が偏っていたり、加工食品ばかりの生活を送っている場合は、
クロムが不足してしまうケースも報告されています。

 

通常の食生活をおくっていれば、体内でクロムが不足することは無いと思われますが、日頃の食生活を鑑みて、ファストフードを多用したり、
野菜不足に陥っている場合はクロム不足の可能性も否定できません。

 

そうした際は、以下の様なクロムを多く含む食品の摂取も心がけましょう。

 

 

亜鉛が含まれる食べ物

牡蠣、うなぎ、牛肉、チーズ、レバー(豚・鶏)、卵黄、大豆、納豆、きな粉、豆腐、そば

 

マグネシウムが含まれる食べ物

あおのり、ひじき、カシューナッツ、アーモンド、ごま、落花生、コーヒー

 

マンガンが含まれる食べ物

お茶、玉露、紅茶、くるみ、アーモンド、あおのり、ほしえび、玄米、大豆製品、もろへいや

 

クロムが含まれる食べ物

あおのり、ほしひじき、がんもどき、さざえ、黒砂糖、豆味噌、ウスターソース

 

 

 

 GLUT4を活性化させて、インスリン抵抗性を緩和する!

 


 
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