スルホニル尿素薬

スルホニル尿素薬(SU)

 

 スルホニル尿素薬は、インスリン分泌を刺激するお薬です。

 

スルホニル尿素薬の作用メカニズム

 

 スルホニル尿素薬は、1950年代に発売されて以来、現在では安価なジェネリックが流通しており多くの薬剤として販売されています。確実な血糖降下作用をもつ反面、低血糖を引き起こす危険もあるので注意が必要です。
すい臓のβ細胞に働き、服用後短時間で強力なインスリン分泌刺激作用を示すことから、2型糖尿病へ適用されています。食事療法や運動療法だけでは改善しない空腹時血糖や食後血糖の高い非肥満者に適するため、多く処方されている様です。

 

マイルドな効き目をもつものから少量で強力に働くものまで沢山の種類が用意されています。

 

また、半減期の短いものや長いものなど種類は多彩ですので、処方されているタイプをしっかりと把握して服用しなければなりません。

 

まず少量から開始し、効果を見極めながら処方することが一般的です。

 

確実な効き目が有りますので、少量投与であっても低血糖への配慮が必須であり、ブドウ糖20gなどの携行を指導されることが有ります。
腎・肝障害のある患者や高齢者では遷延性低血糖を来す危険があるので特に注意しましょう。

 

※SU薬を服用される際は、下記の点にもご注意ください。※

・副作用の低血糖に注意すること。

 

・ショ糖(砂糖)20gなどを常に携行すること。

 

・特に肝・腎障害があると低血糖が起こりやすい。

 

 

<スルホニル尿素薬と似た作用をもつお薬>
インスリン分泌促進剤
チアリジン誘導体
DPP4阻害薬

 

              <血糖値を下げる作用メカニズム>

 

 (1)インスリンの分泌を促進するタイプ・・・医薬品のみ

 

 (2)糖の吸収を抑え、食後血糖の急上昇を抑えるタイプ・・・医薬品、健康食品

 

 (3)GLUT4を活性化し、血糖値を下げるタイプ・・・健康食品

 

 

 


 

 

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