1型糖尿病

1型糖尿病

 【1型糖尿病の特徴】

 

 1型糖尿病は、すい臓のランゲンハルスβ細胞の異常が先天的に認めらるため、インスリンの分泌が極度に不足してしまう病気で小児期から起こる糖尿病のタイプです。 もしも、体内でインスリンが作られないタイプの先天的疾患だとすると、一生涯インスリンを外部から注入しなければならず、難病とされています。

 

 1型糖尿病は、幼少期に発症するケースがほとんどの為、長期的、継続的な治療が不可欠であり、一生涯外付き合っていかなければならない病気です。原因としては、多くは免疫系異常によって自らの細胞が攻撃される自己免疫によるものだと考えられていますが、未だ正確に解明された訳ではありません。

 

1型糖尿病になりやすい遺伝素因があることは判明していますが、日本人では1型糖尿病自体が非常に少ないので、自分の子どもが1型糖尿病になることを心配する必要はほとんどありません。1型糖尿病は、口渇、多飲、多尿、体重減少などの症状で急性に起こり、数カ月以内にインスリン治療が必要であることが多いのですが、2型糖尿病と同様にゆっくり発症して、数カ月から数年の経過でインスリン治療が必要となってくる場合もあります。

 

一方、極めて急激に発症し、1週間くらいで糖尿病の急性合併症であるケトアシドーシスを来すような場合があることもわかっています(劇症1型糖尿病と呼ばれます)。この場合はかぜ症状、腹痛などの消化器症状が初発症状であることが多いのですが、ただちにインスリン治療を開始する必要があります。

 

発症率(0〜14歳)は日本では10万人に約1.5人である。
世界的に1型糖尿病の発症率の増加が報告され、環境要因との因果関係が疑われている。

 

 

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