コロソリン酸の効果

コロソリン酸

コロソリン酸(バナバ抽出物)の効果

 

 

 コロソリン酸とは、ミソハギ科の植物であるバナバの有効成分で、トリテルペノイドの一種です。

 

膵臓から分泌されるインスリンは、消化吸収されたブドウ糖を、血液中から細胞に取り込むよう指令を出すホルモンです。

 

このインスリンシグナルを受けて、GLUT4(グルコーストランスポーター)と呼ばれる蛋白質が、血液中のブドウ糖を筋肉や肝臓、脂肪細胞などに取り込むのですが、
このGLUT4の作用によって、血糖は一定範囲内に維持される仕組みになっているのです。

 

バナバに含まれるコロソリン酸は、細胞内へブドウ糖を取り込むこのグルコーストランスポーターの働きを促進させる効果が確認されています。

 

最新の研究成果では、インスリン作用とは別にAMPキナーゼが活性化され、糖の取り込み能が持続されるのではないかという興味深い考察も示されています。

 

つまり、インスリン分泌とは無関係に、血糖値を下げる作用を有しているのではないかという見解です。

 

また、コロソリン酸には筋肉組織でのエネルギー生成量を増加させる性質があると考えられますので、抗疲労効果も期待できるでしょう。

 

コロソリン酸の摂取目安量は50-100mg程度の様ですので、錠剤やエキス末などの形態で摂取することが理想的です。

 

コロソリン酸と同様の作用を示す成分としては、アイスプラントなどに含まれるピニトールが挙げられます。
ピニトールにもGLUT4を活性化させる作用があるため、糖尿病予防に効果が有るとして大変注目されています。

 

バナバの花

 

 

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